dp47f セッティング 針圧編

 

さて、今回はアナログプレーヤー DENON dp-47fのセッティング。
大学時代に買ったこのアナログプレーヤー、もう15年以上の付き合いですが、学生時代はよく使っていたものの、社会人になってからは段々縁遠くなり、最近は通電確認に年に数回登場する程度、、、。


 
しかーし!!!
昨今のアナログブームに触発され、急にアナログブーム再燃!!はぁ、ミーハーすぎるだろ!笑

で、歳を取ってくると不思議と聞く音楽も変わってきて、最近はJAZZがマイブーム。
往年のJAZZを聴きまくってるわけであります。

で、アナログの醍醐味といえばなんといってもセッティングでしょう。はい。
ハマりだすと最後、次から次へと気になって、日々Amazonと睨めっこする日々。
いい買い物もあれば、なんじゃこりゃーっっのもあって、その格闘が楽しかったりするのよね。

で、今回は針圧調整。

dp47fは電子制御のストレートアームなので、ゼロバランスとって針圧を合わせればハイ終了!なんだけれども、どうしても自分で確認したいのが男ってもんで、、、。。。ハイ
で、針圧計をググっでみるけど、

「Ortofonいいなぁ。えっ!1万円もするの?電子スケールに!!」

いくらなんでもボッタクリすぎだろ!!!!おい!Ortofon!!
で、先人たちの知恵を借りるべくググってみると、あるじゃな~い。

Link:オーディオ専用という罠  

そう、Ortofonと同じと思われる電子スケールが、Amazonで格安。
針乗せ台とロゴで6倍以上かぁ、これが専用品の罠だわね。 
で、早速購入。ポチッとな。


で、来ましたよーっと。確かに同じ品物だー!
早速測ってみましょう。



dp47fはアームリフターが無く、短いストレートアームなので、ターンテーブルの外側でも計量可能であります。
レコード盤を載せた状態と同じ高さにして、、、と、スケールのケースを下に置いて更に
カードの乗せたらピッタリでした 笑

僕はDL-103なので、2.5gが標準ですな。
プレーヤーのメモリをいつも通り2.5にして計測してみると、2.8g。メモリとは0.3gの誤差か。
まぁ、こんなもんなのかな。で、2.5gにセッティング。

さて、視聴と。
なんとなく、高音の抜けが良くなったような。。。うん、良くなった、に、違いない!笑
いや、一番は精神衛生上の安心感だな、これがオーディオの醍醐味、、、と。

dp47f、フルオートと侮る無かれ、ストレートアームの正確なトレースで、なかなかのサウンドですよ。
付属のカートリッジこそややパワー不足ですが(これはこれで繊細なサウンドでいいんですが)
DL-103とAU-300LCで大変身!重心低めのしっかりしたサウンドになります。
フルオートでDDクオーツって、意外とこの機種以外ないんだよなぁ。。。大切に使います!!

アナログとコーヒーが好き

Some say he’s half man half fish, others say he’s more of a seventy/thirty split. Either way he’s a fishy bastard.

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