レコードのクリーニング アナログ洗浄液
今日は休日、ということで先日買ったレコードのクリーニング。
レコードはもっぱら新宿のディスクユニオンで中古で購入するので、クリーニングは必須の儀式。
見た目は綺麗でも、プチプチノイズが酷いってことも良くある訳。
タバコのヤニがついてたり、謎のスプレーがかかっていたり、長年蓄積した汚れがノイズの原因に。。。
ま、人類とアナログレコードにとって、プチプチノイズは永遠の課題なわけで、、、、はい。
まぁ、あんまりノイズとかにシビアになりすぎると疲れちゃうから、
ある程度は許容するのが楽しむには大事だよね、そうそう。それがアナログだから。。。
とはいえ、学生時代から、皆さんと同じく色々試してきたわけです。
まずは、レコード初心者がまずたどりつく、定番のスプレー、そう、これ。
ね、ナガオカのクリアトーン558。みんなそうよね、これから始まるのよね、ノイズとの戦いは。
あの独特の鼻につく匂い、懐かしい。。。
レコードがサラサラになる感じで、確かにホコリは取れるんだけど、ノイズ対策としてはイマイチ、、、。
で、そのうち「静電防止スプレーはあんまり盤に良くない伝説」にぶつかり、次のステップへ行くのよね。そうそう。
で、多分次のステップで出てくるのが、コレ。
謎の液体、バランスウォッシャー液とビスコ。ビスケットじゃないよ!
なんだか雑誌やらネットやらで狂信的な支持。
確かにレコードがすごく綺麗になるし、ノイズにも効果的、、、だけど
おい、いくらなんでも高けぇよ!
4,000円って、この前のOrtofonの針圧計といい、オーディオ愛好者はナメられとるね。
まぁ、上を見ればキリのない世界。自分でしっかりと枠と線を決めとかないと、
底なし沼に入っちゃうからね、それでストレスになったら意味ないわけです。
適度な範囲で、身の丈にあった投資がいちばんよー
しかーし!
貧民の神様はいるのです。あぁ、神様仏様、フラッシュ・ディスク・ランチ様。。
そう、レコード関連の雑誌で手書きの広告でお馴染み、下北沢のアナログレコード店フラッシュ・ディスク・ランチさん。
そこのオリジナルのアナログ盤洗浄液、
その名も
アナログ洗浄液!!!
Amazonは無いようですが、楽天にありました~。
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これ、スゴイです。マジで。バランスウォッシャーなんて目じゃない!!
さよならプチプチノイズさん、また会う日までー!!
しかも300mlたっぷり入って
540円!!!!!!!!!
専用のダスターは2枚で216円。クリーニング用と仕上げ用。しかも洗濯でふっかーつ!
そうそう、これよ、こういうことよ。これが適正価格ってやつよ。
もちろん詰替え用もご用意ですよ、奥さん!
使い方はいたって簡単。
①レコードにたーっぷりとスプレー (安いから安心よね~、ビスコはとうしてもケチってしまう。。。笑)
②クリーニング用でゴシゴシ。溝にそってわりとしっかり目に拭いてOK。
③仕上げ用で磨き上げる。これはすこし優しめに。
仕上げ用で磨くと、レコード特有のあの黒光りが見事に復活!ひゃっほーい!!
で、僕は個人的にもう一工程追加。ナガオカの定番クリーナーCL118で仕上げ。
盤に残った細かいホコリやクリーナーのカスがキレイに取れますよ!
クリーニングの仕方は、レコードがトレースする方向に、一方通行(左から右)に。
これ使うと、「あぁ、レコード盤クリーニングしてるなぁぁぁ」って気分になるよね。
これで、消えなかったあのノイズも綺麗さっぱり、ほんと「シンジラレナーイ!!」レベルで復活。
中古のレコードも、ほとんどノイズが消えます。もちろん傷物は治りませんが、あたりまえだけど。
ぜひお試しを!
で、レコードをかけるときは、エアダスターでプレーヤーと盤のホコリを飛ばしてからかけます。
普段CL118を使うと静電気がすごくて、逆に盤にホコリがくっついちゃうので、普段は使いません。
よし、では綺麗になったレコードを聴きますかね、今日はリー・モーガンで!
ハイレゾ版 CAROL / TM NETWORK
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FLETS光のポイントがだいぶ貯まっていたのでポイント交換のページを見ていると、SONYの音楽配信サイト、moraのポイント交換があることを発見!
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