ポタアンデビュー!! DENON DA-10 + iphone


あー、デビューしてしまった。ポタアン。。

iphoneの48khzで満足していると書きながら、
気づけば、「DA-10」。ふう。

ということで、簡単なレビューです。


一言で言えば、あぁ、DENONらしいなぁ、、、好きです。この音。

サウンド全体がすごくよくまとまっていて、
アンサンブル感とか、一体感のあるサウンド。
スタジオやホールの空気感や緊張感
スタジオのざらついた空気感とか、そういうのが全て作品の一つとして伝わってきます。

ポタアンというと、何よりも解像度の良さみたいのが評価基準にあって、
全体のサウンドと言うよりも、一つ一つの音の輪郭がはっきりしている方が
様々なサイトやレビューでも評価が高いみたいですが、
DA-10はそれとは明確にサウンドにメージが違うというか、
作品全体のサウンド感のまとまりがあるんですよねー

す、き、で、す。笑

そして、何よりもいいなあと思ったのが、DENON伝統芸ALPHAプロセッシング。
今回のバージョンは32bitですね。

じつは色々迷って結局(大好きな)DENONにしたのは
(もちろんこちらも大好きなSONYとの戦いでしたが・・・)
ALPHAプロセッシングが大きいです。
ハイレゾはもちろん最高なんですが、
結局44.1の資産って膨大で、もちろんハイレゾに無い音源もあるわけで
(高くてあんまり買えないという理由もあるけども、、、 汗)
その44.1のサウンドを、美しく聞きたいってのが大きいです。

で、ALPHA32bit。
さすがです。

「えっ、CD音源?」ってくらい艶やかに、深みのある音で再生してくれます。
もちろん、全体のサウンドのバランスを過度に崩すようなこともありません。

アップスケーリング(コンバート?)の技術って、今だとソフト的にもできるんで
ソフトウェアにも搭載されてたりするけど、
どれも少しキラキラ、ギラつきすぎるっていうか
高音が異様に強調されてたりするんですが、
ALPHAは、すごく自然に、艶やかなサウンドになりますね。

ふー。
最高の通勤になるな、コレ。
うっとりして乗り過ごすのだけは気をつけよう。

ちなみに当初4万近くもしましたが、いまや2万ちょっと。
これは初期ロットの「ギャングエラー」の影響でしょう。
DENON、この対応がまずかった。
ちゃんとWEB等で公表して、交換等適切な対応を取っていれば
こんな事にはならなかったと思いますが、特に表立った対応なし。
(個別の交換等は応じていたようですが)
これでユーザーが疑心暗鬼になり、価格暴落。
いまだに「DA-10」と検索すると、「ギャングエラー」て出てくるからね。

ちなみにもう対策済みとのことで、私の購入機も大丈夫でした。
DENON、大いに反省してください。


にしても、かっこ悪すぎるホルダーケースは何なんだ?笑

アナログとコーヒーが好き

Some say he’s half man half fish, others say he’s more of a seventy/thirty split. Either way he’s a fishy bastard.

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